孫策、山越連合軍の中華統一物語(その1)

週末雨だったので何となく三国志9をプレイしてみた。週末だけでクリアしたかったので「英雄集結」のような統一まで長く時間がかかりがちなシナリオを避け、今回は「華北の覇者袁紹」を選んでみた。
 
この「華北の覇者袁紹」はifシナリオの5番目で、曹操躍進のターニングポイントとも言える「官渡の戦い」において史実とは異なり袁紹が勝利したという想定のシナリオ。当時の戦力値は袁紹が圧倒的だったので、袁紹が決断力があればこのような結果になったはず。
 
洛陽と許昌を手中に収め、さらに献帝を擁しているのでかなり協力な袁紹。曹操の領土は小さいが武将の質は高い。そんな中、今回は孫策を選択。さらにめんどくさい山越も選び、1ターン目で降伏させるというチートを実行。早く終わりたいんや…。
 
エディット武将は2名。春秋時代の呉の初代王「寿夢」の末裔という設定で「寿璃」という女軍師。呉の最後の王「夫差」の子である「忌」は呉滅亡後に日本に渡り帰化人となり、その子孫「松野連」が周王家の姫姓から松野姓に変えたとかなんとか。まぁそんな感じで「寿璃」と、楚漢戦争で活躍した楚の名将「鍾離バツ」の子孫という設定の「鍾桓」。鍾離バツの子孫は魏の鍾繇なんかもそうらしい。
 
さていよいよプレイ開始。前述の通り山越を降伏させました。そしてとりあえず空いてる城を落としていきます。山越の皆さんには荊州南郡を落としていってもらいます。「信頼」がまだ低いので民衆に反発を受けますが気にしません。
 
長江を渡り、廬江、寿春を占領。最初のターゲットは劉備。勢力が小さいうちに劉備配下の良将を手に入れたい。たまたま曹操が貢ぎ物を持ってきたので劉備に集中できる。(続く)
 
三国志9
 
「さあ、汝南の劉備、待ってろよ」