孫策、山越連合軍の中華統一物語(その2)

なぜだか皆が貢ぎ物を持ってやってくる。曹操だけでなく張繍や劉璋なども。劉表は断った。当面の目標は汝南の劉備、江夏の劉表。
 
まずは寿春に兵を集めて汝南攻め。劉備軍は3万近くいるがここは力技で。3万くらいいると2万近くが城の外に出てきて戦ってくるケースが多く、城外で小競り合ってる間に井闌隊がガンガン矢を打ちまくる、という感じ。
 
実際に劉備隊2万が外に出てきた。作戦通りに井闌が城内の兵を減らしていき、あっさりと陥落。城内にいた関羽や関平、孫乾などをくどき落として傘下に。関羽を得られたのは大きいが、劉備隊にいた張飛、趙雲がどこかに消えていったのは惜しい。
 
一方江夏攻め。江夏城手前の港(名前忘れた)に長蛇で数隊で攻め、足場を作り、攻城兵器で一気に攻め落とすといういつもの作戦で簡単に陥落。矢継ぎ早に空き城になってる新野城を手中に収めた。
 
その頃、逃げていた劉備が西城で独立勢力として立ち上がるという出来事が。早いうちに倒しておきたいが、袁紹の本拠である許昌を落としたいし、劉表もやっつけておきたい。悩む孫策に劉備から贈り物が。とりあえず劉備は後回しにしよう。
 
荊州南郡を収めた南軍は河を渡って江陵を攻め、陥落させた。これで劉表の所領は襄陽だけとなった。江夏、新野方面の兵と江陵の兵で襄陽を睨みつけている間に許昌を落とそう。
 
許昌攻めの前線基地にすべく許昌と汝南の間の中牟に城塞を築いた。許昌軍もそれに気づいて軍を送ってきたが、タッチの差で城塞は完成。許昌軍を率いる顔良をあしらいながら汝南、寿春の兵、建業の兵などを許昌攻めのために中牟に送った。決戦は近い。
 

「顔良さん、ご苦労さまで〜す」